お腹が鳴る.. 犯人はガス!?ガスが溜まる原因と対策
食事したばかりで、お腹が減っているわけでもないのにグゥゥゥ~、ゴロゴロ...
お腹が鳴って、恥ずかしい思いをした事はありませんか?
もしかすると、お腹にガスが溜まっているのかもしれません。
お腹を鳴らす犯人「ガス」の正体は?!
お腹にガスが溜まる原因は大きく分けると3つ。
- 腸内に有害菌が繁殖
- 腸の機能低下によるガス排出量低下
- ストレス
ガス発生の原因と対策を1つずつ見ていきましょう。
腸内に有害菌が増殖!
私たちの腸内には有害菌が存在しています。有害菌は、栄養分が吸収された食べ物のカスを分解・腐敗させる時に有毒ガスを発生させます。
もし、腸内の有害菌が増殖すると、有毒ガスが大量に発生してしまいますよね?その有毒ガスを放置すると、全身を巡って病気の引き金にもなるんです。また、有害菌が増殖した腸は便秘や他の病気になりやすいでしょう。
特に、便秘持ちの人は要注意!便秘は食べカスが腸内に詰まった状態。有害菌がその食べカスを腐敗させ、どんどん有毒ガスを出してしまうのです。
ですから、早めに対処して、有害菌を排除することがガス対策になるでしょう。
有害菌を排除するには?
私たちの腸内には、有害菌以外に、有益菌もいます。すでにいる有益菌を増やしつつ、体外からも有益菌を入れてあげると良いでしょう。
すでにいる有益菌を増やすには、有益菌の好物の食物繊維とオリゴ糖を摂取しましょう。
- 野菜
- 海藻
- 果物
- 穀物
- 納豆
- 豆類
- いも類
- 大豆
- 蜂蜜
- バナナ
- たまねぎ
- ごぼう
腸内の有益菌のほとんどは乳酸菌です。ですから、体外から有益菌を入れるには、乳酸菌を摂取しましょう。
- ヨーグルト
- 乳酸菌飲料
- 漬物
- キムチ
- 味噌
もっと知りたい人は⇒乳酸菌の多い食品
ただし、それぞれ難点もあります。ヨーグルトには動物性脂肪が、乳酸菌飲料には糖分が、漬け物、キムチや味噌には塩分が含まれていますので、食べ過ぎは良くありませんね。
また、漬物などは、ほとんどの場合、殺菌処理されていますので乳酸菌も生きていないでしょう。
ですから、ヨーグルトなら無脂肪、漬け物なら自分で漬けるなどと言った工夫が必要でしょう。
でも、もっと簡単に乳酸菌を摂るなら、サプリはどうでしょう?サプリなら、気軽だし、乳酸菌含有量が多いですよ。
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腸の機能低下によるガス排出量低下
腸の有害菌が出す有毒ガス。これによって腸内環境が悪くなると、腸の機能が低下してしまいます。そうすると、ガスを排出できなくなってしまい、お腹にガスが溜まるのです。
オナラは人前では恥ずかしいもの。でも、もし、あまりオナラが出ないとしたら、ガスを排出できずお腹に溜めてしまう原因になるんです。
この場合、便秘が伴うことが多いのも悩みの種。腸の機能が低下していますから、食べカスや便を移動させるための運動(ぜん動運動)があまり起きず、便秘になってしまうのです。
ガスの排出量を増やすには?
ガスを排出するためには、腸の機能を向上させなければいけません。
有害菌の排除と同じ食事が有効でしょう。さらにこの場合は運動をした方が良いかもしれません。食後に散歩するだけでも効果がありますよ。
ここで、簡単なエクササイズとマッサージをご紹介しましょう。
ガス抜きエクササイズ
ガス抜きマッサージ
家でエクササイズやマッサージをしてオナラを出しておけば、ガス対策になるでしょう。ストレス
ストレスで、自分でも気付かないうちに、たくさんの空気を飲み込み過ぎているかもしれません。
この場合、ガスの正体は空気ですが、放置していると腸の機能低下を招くでしょう。
腸が機能低下を起こして、ガスの排出量が低下すれば、有害ガスも発生してしまうので、早めに対処しましょう。
ストレス性のガスを減らすには?
自分に合ったストレス発散法を見つけましょう。
カラオケ、釣り、ドライブ、自転車、料理...なんでも良いんです。趣味に没頭する時間を作る。興味がある事にトライしてみる。それだけで、日常のストレスから解放されますよ。
また、一部の乳酸菌にはストレス緩和作用も見られますので、ガスの排出を促してくれるかもしれません。
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