便秘や肌荒れに悩まされたりはしていませんか?その原因は腸内環境の悪化かもしれませんよ。

腸内環境の悪化は悪い食生活によって引き起こされるとも言われているんです。よく耳にするのは「食の欧米化」でしょう。いわゆる動物性食品の大量摂取ですね。また、野菜不足からビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しているのもよくありませんね。

さぁ、今が食生活を改善するきっかけかもしれませんよ。
高カロリーな食事

 

動物性食品の食べ過ぎが腸内環境を悪化させる?!

私たちの腸内は37度前後。湿気もあります。ですから、動物性食品を食べ過ぎるとすぐに腐敗が始まるんです。動物性食品に含まれるタンパク質は悪玉菌の大好物なので、悪玉菌が活発に働いてますます腐敗を進行させてしまいます。腐敗が進行すると有毒物質や有害ガスが発生して、宿便や臭いオナラの原因にも。こうして腸内環境が悪くなると、さらに悪玉菌が増殖して活発になり...終わりがありませんね。

それだけではありません。動物性脂肪は粘着性が高くて腸にへばり付きやすいんです。へばり付いた所にすぐに動物性脂肪が入ってくると、またへばりつく...こうして便秘への道を突き進むのです。

さらには、動物性食品を食べ過ぎ続けていると、腸は徐々に短く固くなっていくんですよ。腸壁が押し出されて、ポケット状のくぼみやポリープが発生することもあるんです。
また、動脈硬化などの生活習慣病や、脳梗塞などの脳血管疾患、心筋梗塞などの心疾患などの原因にもなりますので、動物性脂肪の食べ過ぎには注意しましょう。

野菜不足が腸内環境を悪化させる?!

野菜不足で、腸に最も影響を与えるのは食物繊維でしょうね。食物繊維は排便を促す作用を持っていますし、有害物質の排出、善玉菌増加など、健康な腸内環境を維持するのには欠かせません。

また、ビタミン・ミネラルも腸の粘膜保護や、消化・吸収に必要なんです。野菜不足でビタミン・ミネラルが不足するのは避けたいものですね。

でも、近年、野菜自体にビタミン・ミネラルが減少していることをご存知でしょうか?
日本食品標準成分表で、1950年と2010年を比較するとその差は顕著です。例えば、ビタミンCは100g中で

  • ほうれん草:150mg → 35mg
  • にんじん:10mg → 4mg
  • トマト:20mg → 15mg

また、ミネラルである鉄分は100g中で

  • ほうれん草:13mg → 2 mg
  • にんじん:2mg → 0.2mg
  • トマト:5mg → 0.2mg
どうして減ってしまったのでしょう?いくつかの理由が挙げられますが、1番大きな理由は、農薬や化学肥料の長期使用で土壌のミネラルやビタミンが失われてしまった事でしょう。見栄えや甘さの追求のための品種改良も影響しているでしょうね。

最近はスーパーなどで、年中色んな野菜が手に入りますよね?食事を作る上では嬉しいことですが、これって野菜の「旬」がなくなったということですよね?旬じゃない野菜の栄養価は下がる傾向にあるそうなんです。それなら、なるべく旬の野菜を食べるのが、季節も感じられて心も満たされますよね。

野菜

腸内環境を良くする理想的な食事とは?!

腸内環境の改善には、ぜひ次の3つを実践してみましょう。

魚を食べる

お肉は少なめにして、足りない分の動物性脂肪や動物性タンパク質は魚で摂りましょう。また、生魚に含まれるグルタミンは、腸粘膜のエネルギー源になるので腸が健康になりますよ。グルタミンは40度以上で壊れてしまうので、生で食べるのがおすすめです。生魚が苦手な人にはこんな食品はいかがでしょうか。

グルタミンを多く含む食品

  • 生卵
  • 生肉
  • 小麦粉
  • 海藻
  • 大豆
  • チーズ
  • トマトなど

ビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取する

もちろん野菜や豆類もたくさん食べた方がいいですね。それでも足りないと感じるなら海藻と玄米がいいでしょう。海藻にはミネラルや食物繊維が、玄米にはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。白米を玄米に変えるといいでしょう。

善玉菌を増やす

腸内環境を悪くしているのは悪玉菌ですから、この悪玉菌をやっつけてくれる善玉菌を増やしましょう。
ヨーグルトなどの乳製品、味噌、漬物、ぬか漬け、キムチなどが、善玉菌である乳酸菌が多く含まれていると言われている食品です。でも、ヨーグルトには動物性脂肪が豊富なので、殺菌されていない発酵食品を毎日食べるのがいいですね。

発酵食品が苦手な人にはサプリもいいかもしれませんよ。サプリの乳酸菌は生きたまま腸に届いて、腸に住み着く可能性が高いのです。あなたに合った方法で乳酸菌を摂取して善玉菌を増やしましょう。

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