体には「体内時計」が備わっています。体内時計の刻むリズムに合わせて、朝、昼、晩と、体の様々な器官がスムーズに活動しているのです。
体内時計の指令系統は、脳の視床下部にある神経細胞に集中していて、他の器官の援助を受けず、独力で正確な時を刻み、体に指令を出しているのです。

時計

自律神経が体内リズムを作る

体内時計が指令を出す事によって、自律神経が働き、体の様々な機能に影響を与えます。
自律神経には、体を活動的にする交感神経と、体をリラックスさせる副交感神経があり、この二つがバランスを取ることで、1日の体内のリズムが出来ていきます。

腸のリズム

腸が活発に動くのは、目が覚めた状態で、副交感神経が優位に立っている時で、朝の寝起きの状態がまさにこれに当たります。
起きた直後は、腸のリズムで排便活動をおこなう、「ぜんどう運動」が活発になっています。この時、胃に食べ物や水分が入ると、腸の中で強い収縮運動の「大ぜんどう」が起こるのです。これが、スムーズな排便を促します。

腸が活発な時間なら、腸に負担がかからないので、腸の健康に繋がるということです。副交感神経が優位に立っている時は、白血球中のリンパ球が増加して、免疫力が上がります。
交感神経は白血球中のリンパ球を減少させるので、免疫力を下げてしまいます。二つのバランスを見ながら、自分の腸のリズムをつかむことが大事です。

腸のリズムが、不規則な生活や睡眠不足、朝食を抜く習慣、ストレスなどで乱れてしまうと、便秘などの排便異常が起きやすくなります。
そうすると、老廃物が腸内に溜まり、腸内環境が悪化してしまいます。こうなると、腸の免疫力の低下を引き起こしてしまうのです。

小腸や大腸は、外部からの侵入者や、体内の細胞の突然変異などに対して、腸管免疫システムを持っています。腸の免役システムは、体の中で最も優れています。
したがって、腸の免疫力の低下は、病気に繋がります。

体内時計を整えよう

体内時計を無視して不規則な生活を続けると、指令系統である神経細胞が乱れて、当たり前のリズムが刻めなくなります。
すると、体の生理機能がおかしくなり、免疫力の低下を引き起こします。体内時計を整えるには、当然、規則正しい生活が重要です。

食事、運動、睡眠、ストレスには特に注意して、規則正しい生活リズムを身につけましょう。


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