すべての生き物は「食べる」ことでその命を紡いでいきます。食べることで、エネルギーが生まれ、活動することができるのです。摂取した食べ物は、消化器官(胃や腸)で栄養素に変えられて、血液によって全身の細胞へと運ばれ、活動エネルギーや細胞の再生になるのです。

わたしたちの体の中でそんな大切な役割を担う腸ですが、体や心に休息が必要なように、腸にも休息が必要なのです。今回は、腸の休息について詳しくご紹介しますね。

お腹

腸の「休息をとる」ことが大切

休息というと、リラックスをしたり、睡眠をたっぷり取ることをイメージする人も多いかと思います。ですが、お腹の中に消化されていない食べ物があるかぎり、腸は働き続けるのです。ですから、腸を休息させるということは食べない時間を作ること、お腹のなかに未消化の食べ物がない状態を作ることです。

つまり、プチ断食=ファスティングです。プチ断食やファスティングと聞くと、ストイックなイメージや、辛いイメージを持たれる人も多いかもしれません。しかし、今回おすすめするのはもう少しハードルの低い方法、朝のファスティングです。
この方法は、断食だからといって、何も食べてはいけないというわけではありません。水分補給はもちろん、腸の消化に負担のかからない生の食材(ローフード)でしたら、好きなものを食べてもかまいません。

すぐに実践できる「朝のファスティング」

今日からでも、すぐにでも始められる「朝のファスティング」の基本的なルールをご紹介しますね。
まずは、前の晩の20時ごろにまでに食事をすませておきます。朝、起きて多めに水を飲みます。季節の果物や生野菜を食べるといいです。ジューサーなどでミックスジュースにしてもおいしくいただけますね。

そして、お昼まで加熱した食べ物を口にしないことです。
前の晩の20時までに食事を済ませて、翌日のお昼までに加熱した食べ物を取らなければ、16時間の断食が可能なのです。そうすることで、1日の3分の2を食べない時間に、つまり「断食」に充てることができるのです。
ポイントは、あまり難しく考えず、食べない時間を作ること。毎日の習慣に取り入れて、こつこつと続けることが大切です。

断食は無理をしないこと

他にも、たくさんのファスティング(断食)がありますが、大切なことは、無理をしないということです。無理な断食は、かえって腸の負担となることがあります。
腸の休息を取りたくて、逆に疲れさせては本末転倒ですよね。水分補給や、必要な栄養素は必ず摂りましょう。無理なく続けられる、自分の体に合った腸の休息を取りましょう。


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