おならは我慢しないようにする

「おならを我慢して、腸に溜めるのは良くない」と、よく耳にしますよね。仕事中など、周りに人がいてしまっては、おならを出せないものです。
腸内環境が悪ければ、腸の中によくないガスが発生し、お腹が張ってしまいます。何度もおならを我慢していると、憂うつな気持ちにさえなってしまいます。ですから、根本的には腸内環境を良くする必要があるのです。

後述しますが、食生活や生活習慣の改善でも効果が現れます。しかし、おならがしたくなった時は、ガスが腸内に残らないように、おならを出してしまうこと、腸内のガス抜きをしてあげることが大切なのです。

女性の便秘

そもそも、お腹のガスってなに?

ガスには、腸内で発生するガスと、口から飲み込まれるガスの二種類があります。それらは、げっぷやおならとして排出されたり、血液に吸収されて、肺を通り呼吸として排出されることもあります。

腸内のガスは、腸内細菌が発生させるガスです。口から飲み込まれるガスは、空気や胃液が膵液により中和される時に発生します。ガスの成分は、99%が窒素、酸素、二酸化炭素、水素、メタンです。1%がアンモニア、硫化水素、インドール、スカトール等です。

おならのにおいと悪玉菌の関係

悪玉菌が作るもの2

腸の中には、善玉菌と悪玉菌がいます。おならが臭いのなら、腸の中で、悪玉菌が増えていることが多いです。
悪玉菌が増えると、腸の中を腐敗させます。有害物質やアンモニア、スカトールといった、臭いガスを発生させます。善玉菌が多いとにおいのないおならが出ます。悪玉菌が増えると、便秘などにもなりやすくなります。

ガス(おなら)が溜まってしまう原因

ガスが溜まる原因は、大きく分けると二つです。お腹に入るガスが多すぎる場合と、排出されるガスが少ない場合です。食事の時によく噛まない人や、ストレスが原因で空気を飲み込む癖のある人は、お腹の中にガスが入り過ぎます。
一方、排出されるガスが少なくなる理由は、便やガスを排出する、腸の「ぜんどう運動」が弱くなっていることが多いです。ぜんどう運動は腸内環境が悪いと弱くなります。

他には、長時間座ることが多い、おならを我慢することが多い、睡眠不足、炭酸飲料やビールの飲み過ぎ、暴飲暴食等です。

お腹に溜まったガスを抜こう

まず、大事なことは腸内環境を整えておくことです。食生活を見直し、生活習慣を改善しましょう。ストレスも溜めない工夫をしましょう。
それから、お風呂やカイロ等で、お腹を温めることも大切です。また、マッサージやストレッチなどで腸へ刺激を与えることは、日中におならを我慢しなければならない人にとっては重要です。

お腹や腰まわりを、ポンポンと叩くだけでも効果があるので、試してみて下さい。

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