昔は日本人に胃ガンが多かったことをご存知ですか?。
1980年代から、徐々に胃ガンは減っていき、大腸ガンが増えるようになったのです。
大腸ガンになる原因は、食生活の欧米化によって、動物性脂肪と乳製品の摂取が増えたこと、肥満や糖尿病などの増加と言われています。

ヨーグルト

腸の健康が乱れると、思わぬ大病に?!

ところで、便秘の放置が、大腸ガンの一因となるということを、知っていましたか?
便秘の時に便が溜まってしまう、S状結腸直腸が大腸ガンになりやすい原因のひとつです。

便秘になると消化・吸収に必要な胆汁酸の濃度が高くなります。この胆汁酸の代謝産物が、発ガンと関係していると考えられています。
便秘は、腸や健康にとって、良くない事ばかりなのです。食事や生活習慣、運動によって、腸の免疫を高めていくことがとても大切なのですね。

体の中にガン細胞ができても、腸にいるリンパ球が攻撃し、無害化に成功すれば、ガンは発症しないと考えられています。腸管の免疫力を高めておけば、全身の大病の予防に繋がるということになるのです。

腸は第2の脳!?

ストレスうつにも、腸の不調が関係しています。腸はセカンドブレイン(第2の脳)とも呼ばれていますが、これは単独でほかの器官に指令ができるためです。

腸の内容物を肛門に移動する「ぜんどう運動」をする時に、筋肉に腸管を動かすように、指令を与えているのです。

実は、腸は脳の次に神経細胞が多いのです。脳の神経細胞は、150億個以上と考えられていますが、なんと、腸にも1億個程の神経細胞があると考えられているのです。あまりにも意外なことで、びっくりしませんか?

「ぜんどう運動」に関わっている、セロトニンという神経伝達物質がありますが、セロトニンの分泌量の減少が、うつ病の原因の1つという事が知られています。
そして、腸には体内のセロトニンの90%が存在しているのです。セロトニンは、脳にある物質と考えている方が多いようですが、腸と脳は相関関係にあります。

脳の不調は腸に、腸の不調も脳に、それぞれ影響し合うと考えて良いでしょう。腸のケアは、心のケアに。心のケアは、腸のケアにも繋がるわけですね。

腸の免役機能が「花粉症」にも関係!?

花粉症

また、腸には全身の6割の免疫機能が集まっています。
体の免疫機能が過剰に反応してしまう、アレルギー性疾患(花粉症、食物アレルギー等)も、腸の不調と関係があるのです。
花粉や卵・牛乳等、食べ物は毒性がないか、非常に弱いにも関わらず、体内に入ると免疫細胞が過剰に反応して攻撃をしかける。これがアレルギー性疾患なのです。

その時に発生する化学伝達物質が、神経や血管を刺激し、目のかゆみ充血鼻水じんましんかゆみ等の症状がでてくるのです。
腸のケアが花粉症の予防に繋がる...そう聞くと、不思議に思うかもしれません。

さらに、排便異常が起こると、老廃物は腸壁から吸収されてしまいます。血流にのって、全身の血液循環に入ることで、肌トラブルが起きやすくなります。
老廃物が排出されないと、全身の代謝も低下するので、血行やリンパの流れが悪くなります。こうなると、当然冷え性むくみ頭痛肩こりなどに繋がっていくのです。

腸のケアと聞くと、身体のごく一部の健康だけと思いがちですね。でも、腸をケアするという事は、実は全身のケアにも繋がるのです。


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