便秘気味になったり、胃腸の調子が悪くなった時、ほとんどの人が市販薬を利用するのではないでしょうか?

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でも、どんな薬にも副作用の心配はありますよね?
しかも、薬は一時的に症状を抑えることはできても、根本的な改善にはなりません。

便秘や胃腸の不調は、乱れた食生活が引き起こしていることが案外多いのです。
食生活を見直して、健康を維持しましょう。

腸内環境を悪化させる食べ物を食べない!

便秘や胃腸の不調で、長年悩んでいる人も少なくありませんよね?

そういう人は、健康に良いとされる食べ物などに敏感で、本やテレビで取り上げられる「腸内環境を良くする食べ物」などを積極的に摂っていたりします。

なのに、症状は改善されないまま。どうしてなんでしょう?

もしかすると、腸内環境を良くする食べ物を摂っていても、腸内環境を悪化させる「腸に悪い食べ物」も摂取しているのかもしれません。

高カロリーな食事

腸内環境を改善するのに、「腸に良い食べ物」ばかりに関心がいきますが、それよりもまずは「腸に悪い食べ物」を摂取しないことの方が大事なのです。

腸内環境を悪くしている原因はカラフルなお菓子?

小腹が空いた時などについつい手に取ってしまうお菓子。最近では、様々な新商品や季節限定、コンビニ限定のお菓子などがありますよね?

でもちょっと待ってください。
お菓子をカラフルに彩るために使用されている合成着色料は、腸に悪いのです。

合成着色料

合成着色料とは、化学的に合成された色素で、着色の目的で食品、化粧品等に添加されるために作られたものである。

食用に用いる場合、食品衛生法で指定されたものしか使用することはできない。食用タール色素とそれ以外の着色料の2種類がある。もちろん指定される原料については、十分な安全性評価がされており、添加できる量も定められている。

出典:Wikipedia「合成着色料」

合成着色料の多くは、タール系の着色料が使われています。
タール系の着色料というのは、パッケージの裏の成分表示に、「赤色○号」「青色○号」「黄色○号」などと書かれている着色料のことです。

タール系の色素というのは非常に抗菌性があって、着色料の入ったお菓子を食べ続けるうちに、腸内の乳酸菌も被害を受けるばかりか、肝臓にも負担をかけることになるかもしれないのです。
また、この合成着色料が含まれたお菓子を食べることで、アトピーなどの症状が悪化する場合もあるんですよ。
驚き

着色料は、お菓子に限らず、ハムやかまぼこなどの加工品にもよく使われていますね。自然界には存在しない違和感のある色がついている食べ物には、この着色料が使われていることが多いのです。

くわしく知りたい人は⇒合成着色料危険度表

 

健康に問題のない人だと、少々食べてもすぐ害になることはないでしょう。
でも、何らかの症状のある人にとっては身体に負担をかけることになりますので、避けるようにしましょう。

スナック菓子が悪玉菌を増やしていた?!

コンビニなどのお菓子コーナーで、最も広く棚を占領しているのがスナック菓子。
食事をスナック菓子とジュースで済ませるという人もいて、見ているだけで心配になってしまいます。

と言うのも、スナック菓子のほとんどは「油菓子」です。高温の油でコーンやじゃがいもを揚げているんです。
油は熱を加えることで酸化が促進されますが、この「酸化した油」は腸内細菌にとって大敵なのです。

悪玉菌が多くて腸内環境が悪くなっている人は、「酸化した油」を摂取することで、さらに悪玉菌を増やすことになってしまうんですよ。
スナック菓子はほどほどにしましょう。

薬に頼らない食生活が腸内環境を改善する?!

病気になると頼ってしまう「薬」ですが、薬の常用にも注意が必要です。

抗生物質は、病原菌を殺すための薬ですから、腸の中に入ると腸内細菌を殺す可能性があるんです。それなのに、そうとは知らず抗生物質を「常備薬」のように頻繁に飲んでいる人も少なくありません。

特定の疾患などで医師から処方された薬を飲んでいるという人は別ですが、「風邪かな?」とすぐに薬を飲んで治そうとするのは考えものかもしれませんよ。

毎日の食事で必要な栄養素を摂り入れて、普段から健康を保っていれば、簡単に薬に頼らなくて済みますよね。
それには、バランスの取れた食事がいいでしょう。

バランスを揃えるポイント

理想のバランスに揃える簡単なコツとして、まず、食卓に3色の食材を揃えるようにしてみましょう。3色とは、

  • ごはん、パン、麺類などの主食となる、糖質中心の「黄」
  • 肉、魚、卵、大豆などメーンのおかずとなる、たんぱく質中心の「赤」
  • 野菜、きのこ、海藻などの副菜となる「緑」

とまずは簡単に覚えましょう。

出典:タニタ

もっと、詳しく知りたい人は⇒コチラ

「胃腸を休ませること」が最善の解決策かも?!

最近、芸能人などでも「断食」をしていると話題になっていますよね?
毎日三食きっちり食べないと気が済まないという人には、考えられない話でしょう。

でも、身体の不調を感じた時には、食事を控えて「胃腸を休ませること」が最善の解決方法という考え方もあるんです。

お腹と免疫力

野生の動物は、病気やケガをすると、食を断つか発熱するかで体を治します。そうして何百年もの間、脈々と生命をつないできているのです。
つまり、「発熱」と「食欲不振」、すなわち「体を温めること」と「小食にすること」が、免疫を増強させる方法だというのです。

よく風邪をひいたりすると、熱が出て食欲がなくなりますよね?
これは人間の体に備わっている免疫機能が、風邪のウィルスと戦うために免疫を強化しようとしているのです。

体が発熱する理由

  1. ウイルスの活動を低下させる
    風邪などのウイルスは、低温の方が活発に活動します。発熱により、高温になると活動が弱まるのです。
  2. 白血球の働きが活発になる
    白血球とは、私たちの体に備わっている免疫機能の一つです。発熱すると、侵入したウイルスなどを食べる白血球の働きが活発になるんです。
また、食事をするという行為は体力をつかいますね。

何となく体調が優れず食欲がない時は、無理に食べることをせず、白湯(さゆ)などで体を温めるといいかもしれません。

食欲がないというのは、あなたの体が発する「胃腸を休ませて」というメッセージかもしれませんよ。


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