腸内環境の悪化で、お腹にガスが溜まる

お腹にガスがたまってツライ時って、ありますよね。「おならを我慢して、腸に溜めるのは良くない」と、よく耳にしませんか?
でも、仕事中など、ひとりではない時間は、おならを出せないのが普通です。何度もおならを我慢していると、憂うつな気持ちになってしまいます。

では、なぜお腹にガスが溜まるのかというと、その答えは、腸内環境が悪いからです。

腸内環境の悪化

腸内環境が悪ければよくないガスが発生し、お腹が張ります。お腹にたまったガスを解消するには、腸内環境を良くする必要があります。
食生活や生活習慣の改善で効果が現れますが、なるべく、ガスが腸内に残らないように、ひとりの時間におならを出して、腸内のガス抜きをしてあげることも大切なのです。

お腹のガスはなぜできる?

ガスには、腸内で発生するガスと、口から飲み込まれるガスの二種類があります。これらは、げっぷやおならとして排出されます。また、血液に吸収されて肺を通り、呼吸で排出されることもあります。

腸内のガスは、腸内細菌が発生させるガスです。口から飲み込まれるガスは、空気や胃液が膵液により中和される時に発生します。

ガスが溜まってしまう原因

ガスが溜まる原因は、大きく分けて、2つです。

  • 1つめは、お腹に入るガスが多すぎる場合です。
  • 2つめは、排出されるガスが少ない場合です。
食事の時によく噛まない人や、ストレスが原因で空気を飲み込む癖のある人などは、お腹の中にガスが入り過ぎます。一方、排出されるガスが少なくなる理由は、便やガスを排出する、腸の「ぜんどう運動」が弱くなっていることが多いです。

ぜんどう運動は腸内環境が悪いと弱くなります。他にも

  • 長時間座ることが多い
  • おならを我慢することが多い
  • 睡眠不足
  • 炭酸飲料やビールの飲み過ぎ
  • 暴飲暴食

などが原因と考えられます。

「おならのにおい」で腸内環境が分かる?

腸の中には、善玉菌と悪玉菌がいます。おならが臭いのなら、腸の中で、悪玉菌が増えていることが多いはずです。悪玉菌が増えると、腸の中を腐敗させます。有害物質やアンモニア、スカトールといった、臭いガスを発生させます。

悪玉菌が作るもの2

これに対して、善玉菌が多ければ、においのあまりないおならが出ます。悪玉菌が増えると、便秘などにもなりやすくなるので、おならは腸の調子が分かる、ひとつのパロメーターともなります。

お腹のガスを解消しよう

一番大事なことは、腸内環境を整えておくことです。食生活のバランスには十分に注意しましょう。

そして、ストレスを溜めない工夫もしましょう。お風呂やカイロなどで、お腹を温めることも効果的です。
また、マッサージやストレッチなどで腸へ刺激を与えることは、おならを我慢しなければならない時間がある人にとっては重要です。お風呂で温めながら、優しくマッサージをするとより効果的です。

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