脂肪には、体に良い脂肪と、悪い脂肪があります。

大きく分けると、飽和脂肪酸一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸トランス型脂肪酸に分けられています。
牛や豚の脂肪、バター等に多い飽和脂肪酸と、マーガリンに含まれるトランス型脂肪酸。この2つの脂肪を摂り過ぎると、血液中の悪玉コレステロールを増やしてしまい、血液の老化を進めてしまいます。

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腸にとって欠かせない脂肪、オレイン酸

一価不飽和脂肪酸に属するオレイン酸は、オリーブオイルナッツ類から摂取できます。特にオリーブオイルは、成分のうち、実に76.5%がオレイン酸で構成されています。そう考えてみると、オリーブオイルのほとんどがオレイン酸でできているんですね。

オリーブオイルを一度に多く摂ると、小腸では吸収が遅れてしまい、大腸までオレイン酸の成分が届きます。腸を刺激することで、排便がスムーズになるため、便秘解消には効果的に働くのです。

活性酸素を攻撃し、老化を遅らせる効果も

オレイン酸は、エクストラヴァージン・オリーブオイルから摂取すると、他の成分との相乗効果が発揮されます。
抗酸化作用を持つ、ビタミンEポリフェノールを体内で発生させ、有害な活性酵素を攻撃し、無害化までしてくれます。その結果、老化を遅らせたり、病気を予防したりもできるのです。
ちなみに、ビタミンEには美肌効果もあります。

オリーブオイルの本場、地中海近辺では、大腸ガン心臓病乳ガン潰瘍性大腸炎クローン病等の発症が少ないそうです。驚くべき効果が実証されているんですね。

より高い効果が期待できるのは、「精製されていないエクストラヴァージン・オリーブオイル」です。

オレイン酸と一緒に、マグネシウムも!

オレイン酸と共に、腸にとって良い効果が期待できるのが、マグネシウムです。
マグネシウムとは、ご存知の通りミネラルの一種です。カルシウムと同じように、骨を作る成分のひとつとなります。
他にも、エネルギーの産生の助けとなったり、血圧を下げたり、筋肉の緊張をほぐしたりする働きがあります。

このマグネシウムが、腸でも活躍してくれるのです。

口から体内に入ったマグネシウムの、約25%〜60%が、小腸までの器官で吸収されてしまいます。残りは大腸まで届き、食べ物のカスを柔らかくしようと働いてくれるのです。
マグネシウムを摂取すると、便に水が含まれやすくなり、排便がスムーズになるのですね。他にも、腸の粘膜の保護や、腸の神経の興奮を抑え、ストレス緩和の効果もあります。

マグネシウムは、大豆製品ナッツ類海藻ごま玄米さつまいも緑の野菜等に、多く含まれています。


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