下腹部に張りを感じる原因は、多くの場合、便秘が考えられるでしょう。
便秘が続くと、腸内にガスが発生し、腸管が膨らんでしまいます。これが張りや痛みなど、違和感の原因となっているのです。

お腹を押さえる女性

下腹部の張りの原因は「便秘」?

便秘が原因なら、改善方法のひとつとして、腸のマッサージをしてみましょう。特に、腸のカーブになった所を意識して、マッサージをして下さい。
マッサージと言っても、そんなに難しいことではありません。仰向けに寝て、膝を立て、お腹の上からゆっくりと時間をかけて、ほぐすようにゆっくりとさすっていきます。1日数分間でも良いです。

また、食物繊維乳酸菌といった物で、腸内を「キレイ」にすることも効果的です。食物繊維は、腸内のお掃除係。腸内の便を排出してくれます。
乳酸菌は、腸の排泄運動を活性化。腸に便を排出するよう促す効果があるのです。

便秘の人の腸内は、言って見れば「生ゴミ」が溢れかえっている状態です。少しでも早く、「キレイ」にしなければいけません。

下腹部の張りは「生活習慣」が原因?

便秘が原因でなければ、生活習慣が原因という可能性も十分に考えられます。下腹部の張りの原因として考えられるのは、以下の2つです。

  • 噛み締め
  • 呑気症

習慣やストレスによって、噛み締めをして空気を飲み込み過ぎ、お腹にガスが溜まり、下腹部に張りが出ます。緊張やストレスにより、引き起こされる心身症の1つです。

これが原因でお腹が張ると、腸に異常が見受けられないのです。ですから、いくつもの病院を受診して、たくさんの検査を受けても、原因が判明しないかもしれません。
整腸剤等を服用してみても、効果が見られないのであれば、噛み締め・呑気症の可能性があるでしょう。

放っておくと、症状の悪化やうつ病を招くケースも考えられます。ストレスが溜まりすぎていると感じて、この病気かもと思われるのであれば、1度精神科を受診することをお勧めします。

  • メタボ

メタボリックシンドロームですね。いつもお腹が張っているのに、目立つ程お腹に脂肪が無いのであれば、、それは内臓脂肪が溜まっているかもしれません。
内臓に脂肪がついてしまうと、胃や腸が圧迫されてしまいます。こうなると、少量の食べ物でもお腹の張りを感じてしまうのです。
そうなる前に、食生活の見直しと運動をしましょう。

 下腹部の張りは病気が原因?

症状の1つに、下腹部の張りを持つ病気は、多くあります。

  • 腸閉塞

腫瘍や他の原因で、腸が捻れる病気です。腸の機能が落ち、排泄されなければならない便が腸内に溜まって、お腹が張ってしまいます。

  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍

以前は、50代以降に多い病気でした。しかし、近年では若年層にも多い病気です。症状は、お腹の張りと痛みです。特に、みぞおち周辺に痛みが出るでしょう。

  • 大腸ガン

男性に多い病気です。女性に比べ、発症率・死亡率の、両方とも2倍以上とされています。初期症状に、お腹の張りを感じるでしょう。
特徴としては、便通の異常とともに、お腹の張りが、張ったり治まったりする事を繰り返します。これらの病気が疑われるのであれば、病院に行かれて下さいね。


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