栄養価が高く、腸に良い「ごま」

ごまは、昔から栄養価の高い食べ物として知られていますね。カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛等のミネラルが多く含まれています。また、タンパク質、食物繊維、ビタミン類も豊富です。有名なセサミンも入っています。そして、もちろんごまは、腸にとってとても良い働きをしてくれます。

ゴマ

「便秘」「腸内環境」にも良い働き

ごまに含まれるマグネシウムは、便をやわらかくする働きをします。また、腸の粘膜を激しい刺激から守る効果や、腸のストレスを緩和する効果があります。食物繊維は大腸内を酸性に保ち、悪玉菌を減らして腸内環境を良くする効果があります。
また、便のかさを増して、便を出しやすくしたり腸内の掃除をしてくれます。ですので、便秘を解消する効果があります。また、オレイン酸も腸の排泄運動である「ぜんどう運動」のきっかけを作ります。

ごまの成分の驚くべき力とは

ごまの成分で1番多い油分は、主に不飽和脂肪酸であるリノール酸オレイン酸で構成されています。リノール酸は細胞膜をつくる材料となります。オレイン酸は善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らしてくれます。

豊富に含まれる、たんぱく質と、アミノ酸

また、ごまに含まれるタンパク質は、肉や魚並みです。タンパク質は、約20種類のアミノ酸で構成されています。体内で合成されない必須アミノ酸は食品からとらなければならないものです。ごまには、この必須アミノ酸がバランス良く含まれています。
さらに、貧血予防になる鉄分も豊富です。セレンは、微量でも細胞の代謝を活性化する抗酸化作用があります。ガン予防や老化防止の効果が期待できます。
それだけでなく、ごまには骨をつくるカルシウムも豊富に含まれています。

ごまについて

ごまの起源地は、サバンナ地帯、スーダン東部とする説が有力です。栽培ごまの発祥の地はインドです。古くから世界中で食べられている食べ物でもあります。ナイル川流域では5000年以上前から栽培された記録があります。

日本では、縄文時代の遺跡からごまの種が出土しています。奈良時代には、畑で栽培し、ごま油や燈油として使っていました。現在、日本で使用されているごまの99.9%は、輸入です。0.1%の国産ごまのほとんどは、鹿児島県の喜界島で生産されたものです。
ごまの種類は、白ごま、黒ごま、金ごま等、いろいろとあります。ごまの成分の50%が油分で、20%がタンパク質、残り30%がビタミン類、ミネラル、食物繊維となっています。

このように、腸や体のいろいろなところで、良い効果をもたらすごまをみなさんも、たくさん食べましょう。そのままでたくさん食べるのは難しいので、ごまだれや、ごま油がいいですね。ただし、ごまアレルギーが増えていますので、注意して下さいね。


乳酸菌サプリメント