便秘の女性

なかなか治らない便秘。何日も出ないと、精神的にも苦しいものですよね。
食生活に気を付けても治らないと、つい便秘薬や下剤に手が伸びてしまいそうになります。

でもその前に、一度乳酸菌を試してみませんか?

便秘に乳酸菌?と、不思議に思われる方も中にはいるでしょう。でも、乳酸菌の便秘への効果には、一定の根拠があるんです。それは、数々の研究により明らかになっています。

便秘への効果には根拠がある

ある研究結果をご紹介しましょう。

健康な高齢者70名を対象にクレモリス菌FC株を含むカスピ海ヨーグルトを一日150gずつ1ヶ月間摂取していただき、ビフィズス菌の菌数や排便回数や排便量、排便後の感覚などの排便状況が改善されるかどうか調べました。

カスピ海ヨーグルトを摂取すると、排便量、排便回数、排便日数が増え、便の形状や色、排便後のスッキリ感が改善されました(図1)。また、糞便中のビフィズス菌の割合が増え、アンモニア量が減ることがわかりました(図2)。

出典:カスピ海ヨーグルト研究会

上記のような実験の成果は数多くあり、乳酸菌の便秘改善効果は、一定の成果が見られていることが分かります。

実験の中で、「便の中の善玉菌(良い働きを持つ菌)が増え、アンモニアが減った」と描かれているのは、悪玉菌(悪い働きを持つ菌)が減った事を意味しています。

もう少し詳しくご説明しましょう。

悪玉菌が増えると便秘に

私たちの腸の中では、善玉菌と悪玉菌がいつも戦っています。

善玉菌と悪玉菌

善玉菌が勝つと腸内環境が良くなって、お腹の調子が良い状態に保たれます。反対に、悪玉菌が勝つと腸内環境が悪くなってしまい、便秘になるのです。

便秘の人の腸内は、食べ物の残りカスが腐敗して、有害物質や有害ガスで満たされた状態です。とても腸内環境が悪い状態ですね。このような状況では悪玉菌が繁殖してしまいます。

悪玉菌の有害な働き

  • 腸内をアルカリ性にして善玉菌を追い出す
  • タンパク質や脂肪を分解して腐敗させる
  • 有毒物質や有毒ガス、発がん性物質を作り出す
このような悪玉菌の働きで、ますます有害物質や有害ガスが出て、さらに腸内環境が悪化してしまうんです。そうして、いつまでも便秘から解放されないのです。

そこで、便秘を解消するために、悪玉菌を減らして善玉菌(乳酸菌)を増やすようにすることが大切になってくるのです。

乳酸菌はどうやって便秘を解消する?!

善玉菌は、そのほとんどが乳酸菌です。
乳酸菌というのは、糖を分解して乳酸を産生する菌の総称です。先ほどの実験で出てきたビフィズス菌も、大きな意味では、乳酸菌に含まれるんです。

では、乳酸菌のどのような働きによって、便秘が解消されるのでしょうか?

乳酸菌の働き

  • 酸を産生して腸を刺激するので、腸の働き・動きが活発になる
  • 腸内を弱酸性にして、悪玉菌を追い出す
  • ビタミンB類を産生して腸粘膜を健康にする
  • 腸が分解する事のできないミネラルや食物繊維を分解して消化しやすくする
これらの働きによって、便秘が解消の方向へと向かうのです。

乳酸菌で便秘を解消している人は多い!

Twitterを見てみましょう。

便秘の解消に、乳酸菌を活用している人は多いようです。

乳酸菌をどう摂るか?が大切

乳酸菌

乳酸菌を摂るには、ヨーグルトや乳酸菌飲料よりも乳酸菌サプリがおすすめです。
それには、2つの理由があります。

1.乳酸菌サプリはカロリーが低い

ヨーグルトで便秘解消を狙うには、1日に100g〜200gは必要です。それだけ大量のヨーグルトを摂取しようとすると、カロリーが多くなってしまいます。ヨーグルトのカロリーは、100gで60kcalにもなります。
一方、乳酸菌サプリ自体は小さなカプセルですから、カロリーは多いものでも2.5kcal程度です。

2.腸に生きて届く

ヨーグルト等の乳酸菌は胃酸に弱く、ほとんどが胃で死んでしまいます。その点、乳酸菌サプリは、カプセルなどで乳酸菌を守っていますので、乳酸菌が生きたまま腸まで届くのです。
乳酸菌が生きて腸に届くと、便秘への効果がより期待できるでしょう。

腸を健全に保ち、便秘を改善するには乳酸菌のサプリメントがおすすめです。
もし便秘やお腹の違和感で悩んでいるのなら、一度は乳酸菌を試してみてください。


乳酸菌サプリメント