バナナの栄養価の高さは果物の中でもトップクラスです。腸に良い成分は、食物繊維オリゴ糖トリプトファンなどが、豊富に含まれています。

みなさんはバナナの事、どこまで知っていますか?

バナナの事を詳しく説明

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日本では、フィリピンのバナナをよく目にしますね。

バナナはフィリピンだけではなく、アジアやラテンアメリカの熱帯域で、たくさん栽培されています。
東アフリカや中央アフリカでは主食なので、小規模ではありますが広く栽培されています。
日本でも、シマバナナという品種などが、沖縄や奄美などで栽培されています。

バナナの木を見たことがありますか?その高さは約2〜10m。結構大きいですね。しかし、木ではなく、正確には多年草の草。野菜の分類です。
バナナの色は、一般的に緑色か黄色ですよね。実は、品種によっては、桃色や紫色などもあります。

ちなみに、世界で生産されるバナナの約3/4はデザート用です。約1/4が調理用です。

バナナの歴史

バナナ

バナナの原産地は熱帯アジア、マレーシアなどです。バナナの栽培の歴史は、パプアニューギニアで始まったとする説が有力です。

東南アジアからニューギニアにかけての地域で栽培化されたバナナ。マレー・ポリネシア系民族が太平洋の島々に移住していくのと共に広がりました。同じ頃、インドにも伝わったそうです。
それからしばらくして、アフリカにも広がったのです。

日本のバナナ輸入の始まりは、1903年に、日本統治下の台湾から神戸港に入ったものが最初とされています。

バナナの成分が腸に効果的な理由

そんなバナナですが、腸の働きにとってはとても効果的です。下に、バナナの主な成分と腸への働きを記しておきます。

成分 働き
不溶性食物繊維 便のかさを増す
水溶性食物繊維 便を柔らかくする
オリゴ糖 善玉菌を増やす
ナイアシン 粘膜の健康を保つ
マグネシウム 便を柔らかくする
粘膜を守る
ストレス緩和
トリプトファン ぜんどう運動に作用する

食物繊維には、不溶性食物繊維水溶性食物繊維の2つがあります。バナナは両方をバランスよく含み、便秘解消の効果があります。

トリプトファンは、必須アミノ酸の一種で、ビタミンB6と一緒に摂取することで、神経伝達物質セロトニンを生成し、腸内環境を整えます。

バナナは体全体によい影響を与える?

バナナに含まれるたんぱく質は、三大栄養素「糖質・脂質・たんぱく質」の1つで、血液や筋肉など体をつくるエネルギー源です。
カリウムは、むくみ予防や心臓・筋肉の機能を調整します。また、免疫機能に良い作用をもたらすことが様々な研究で明らかになってきています。

ビタミンB1は、疲労回復効果や糖質の代謝を助ける効果があります。ビタミンB6は、血圧を下げて筋肉や心筋の活動を正常に保ちます。
ポリフェノールやセロトニンは、ストレスに強くなる効果や、冷え性解消の効果があります。

腸はもちろん、体全体に以上の様々な効果が期待されるバナナ。毎日1本のバナナを食べるだけでも、効果的です。
善玉菌をさらに増やしたい方は、大豆由来のオリゴ糖を含む豆乳で作るバナナジュースも、ぜひお試しください。


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